JA粕屋管内では、3日から準早期米「夢つくし」の田植えが本格的に始まり、順調に進んでいます。管内の「夢つくし」の作付面積は約364ヘクタール。
JAでは、レンゲを利用した土づくりで安全・安心な消費者が求める米作りに取り組んでいます。育苗センターでは、農家より注文を受けた「夢つくし」苗約4万箱を育苗。
田植えは6月上旬まで各地で行われ、水管理といもち病対策の徹底で品質の向上に取り組みます。
「夢つくし」は、「かすやそだち米夢つくし」として、JAの事業所や管内の農産物直売所で販売される他、管内の学校給食への供給を予定しています。