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「農区長が協同組合論を学ぶ」JA粕屋が全体農区長会・研修会

JA粕屋は1月27日、本所で管内の農区長45人が参加してJA福岡中央会 諌山 謙介氏を講師として協同組合講座を行い、協同組合の歴史やなりたちについて学びました。

冒頭ではJAバンクと銀行や生協の違いについて説明をし、その中で協同組合原則について再確認を行い、協同組合の二面性についての説明の中で「協同組合は非営利、非公益性である」としたうえで、

「JAとは、相互扶助の精神をもとに、農家みんなの営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的としてつくった協同組合のこと」と結論付けました。

また、「JAの出資者、運営者、利用者でもあり、主役である組合員、組合員組織が活動を続け、組合員の想いを反映する協同組合をめざしていきましょう」と話しました。